9歳の小学生がITパスポート試験に合格、最年少記録塗り替える
情報処理推進機構(IPA)は8月15日、経済産業省が所管する平成29年(2017年)7月度ITパスポート試験の合格者を発表した。合格者のうち2名は小学4年生の9歳で、これまでの最年少記録だった「10歳」を更新した。...
View Article三重にU-16プロコンの波、鳥羽商船高専で事前講習会を開催
三重県にU-16プログラミングコンテストの波がやってきた。10月22日、国立鳥羽商船高等専門学校で、作品部門のU-16プログラミングコンテストが開催される。これに先立って、夏休み期間中の小・中学生を対象に鈴鹿高専と鳥羽商船高専で事前講習会が開催された。...
View Article寄贈PCを活用して水戸工業高校でLinuxインストール講座開催
ITジュニア育成交流協会は、毎年、企業で使っていた中古パソコンを高校のIT系クラブ活動に寄付していただくリユースPC寄贈斡旋事業を行っている。これは、使用に若干の制限がある学校備品のパソコンではなく、一人1台の環境で自由に使うことのできるパソコンを企業から直接贈ってもらう活動だ。昨年度は、活動に賛同する協力企業4社から、全国の4校に計56台のノートPC/デスクトップPCを贈っていただいた。...
View Article中国プログラミング教育最前線(2)青島農業大学・青島英谷教育科技
中国山東省で日本人に最もなじみ深い都市が、ビールで有名な青島だろう。済南から高速鉄道(中国の新幹線)で2時間半と、東京からみた神戸に近い感覚だ。今回は、その青島にある青島農業大学と、大学と連携して教科書を編纂するなど、企業とのパイプ役になっている教育センター、青島英谷教育科技(英谷教育)を取材し、コンピュータ関連の教育概要や、産学連携で実践力のある人材育成の取り組みをまとめた。...
View ArticleU-22プロコン2017、10代の活躍にITの明るい未来が見える
10月1日、東京・秋葉原の秋葉原コンベンションホールで「U-22プログラミング・コンテスト2017」の最終審査会が開催され、今年の受賞者が決定した。過去最多の応募数となる334作品から選ばれた受賞作品には、商用プロダクトに迫るハイレベルな作品ばかりが揃っていた。...
View Article第28回高専プロコン、維新ゆかりの地で若きIT志士が熱戦
情報通信技術のアイデアや実現力を競う全国高等専門学校第28回プログラミングコンテスト(高専プロコン)の本選が10月8~9日、明治維新ゆかりの地・山口県周南市で開催され、若きIT志士が高専日本一の栄冠をかけて熱戦を繰り広げた。 106チームが日頃の成果を披露...
View Article【寄稿】U-16プロコン、北海道は今年も釧路で開幕!
北海道旭川工業高校 情報技術科教諭 下村幸広 10月8日、「U-16プログラミングコンテスト釧路大会」が釧路フィッシャーマンズワーフMOOの釧路市男女平等参画センター「ふらっと」多目的スペースで開催された。 釧路高専の学生とOB、実行委員会の大人たちが大会を支える...
View ArticleU-16プロコン帯広大会、和気あいあいのなかに勝敗の機微
10月21日、北海道帯広市で、第2回U-16プログラミングコンテスト(U-16プロコン)帯広大会が開催された。 昨年に続いて北海道帯広工業高校の教室で開催...
View Article第1回U-16プロコン三重大会、作品部門で開催、13作品が集合!
11月3日、三重県鳥羽市の国立鳥羽商船高等専門学校で、第1回U-16プログラミングコンテスト三重大会が開催され、小・中学生が自分で考え、自分でプログラミングに取り組んだデジタル作品のできばえを競った。 大会終了後、審査員と記念撮影 ●初の三重大会、ITジュニアの卵たちがつくった13作品が参加...
View Article世界を舞台に戦うプログラミングのスーパースターを育てる──情報オリンピック日本委員会の筧捷彦理事長に聞く
高校生以下の生徒・学生を対象とした国際科学オリンピックの一つ、国際情報オリンピック(International Olympiad in Informatics,...
View Article【寄稿】 第38回高校生プログラミングコンテスト
愛媛県立松山工業高校 電子機械科教諭 山岸貴弘 今年で38回を数える伝統ある全国高校生プログラミングコンテスト(高校プロコン)が、埼玉県大宮市のソニックシティで開催された。会場には選手や指導教諭、観客など約100人が集い、大会に臨んだ。 38回の伝統をもつ高校プロコン...
View Article第17回高校生ものづくりコンテスト、松山工業高校の石田有希人さんに栄冠
11月18・19日の両日、第17回高校生ものづくりコンテスト全国大会(中国大会)が広島県と岡山県で開催され、高校生たちが日頃鍛え抜いたものづくりの技を競った。...
View Article中国・山東省大学生ソフトウェア設計コンテストで運転VRシステムがグランプリ
山東省青島市・中国石油大学(華東)の学生5人組がつくった「VRを使った運転免許試験模擬システム」がグランプリ...
View Article多くの才能を輩出する山東省大学生ソフトウェア設計コンテスト、成長と成果の軌跡
11月25日、中国・山東省済南市の山東交通学院で第15回山東省大学生ソフトウェア設計コンテストの表彰式が開催された。2003年に山東大学ソフトウェア学院の石冰先生の呼びかけで始まったコンテストは、65校/1040チームが参加する大会に成長し、中国でも有数のプログラミングの祭典になった。そこで、コンテストの運営を担当する済南計算機学会の尚玉新副秘書長に、コンテストの足跡や成果などについて聞いた。...
View ArticleOBはECサイトで大成功――中国・山東省大学生ソフトウェア設計コンテスト
15年の歴史をもつ山東省大学生ソフトウェア設計コンテスト。その最初の優勝者が、ECサイト「山東二五六」を経営する丁玉树副総経理だ。コンテストへの挑戦から何を学び、何を生かしたのか、話を聞いた。 二五六グループは、B to...
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